地方創生ー町と人

どんなに長い道を走っても、

「ああ、やっと市街だ。」という瞬間がある。

 

まずホクレン(北海道のガソリンスタンド)が見えてくる。

セイコーマートがあり、次にセブンイレブン

Coop(北海道の生協)があり、

駅があり、宿泊ホテルが1つはある。

そして、その付近に中学校や高校がある。

 

 

しかし、

色々なオホーツクエリアに行った中で一つだけ、

 

 「あれ、町なのに町じゃない」

「町が表れない」

という地域があった。

要するに、本当に何もない。

ホクレンもないので、給油できない。困った。

コンビニがない。おなかすいた。

 

赤・青・黄色の信号はなく、いたるところに、「止まれ」という一時停止の標識のみ。

人がいないからかな。 

 

唯一あるのは、JAと書いてある大きなタンクと、「野菜直売」と言う看板。

でも、畑があるわけでもない。

昔はここで栽培して売っていたのかな。

 

人が住んでいる木造の平屋が、ぽつぽつとあるだけである。

 おじいさんとおばあさんが、何か袋を持ってゆっくりゆっくり歩いている。

 

その日は、小雨が降ったりやんだりを繰り返ていて、

雨雲がつきまとっていたからかもしれないが、

なんとも不気味だった。

(こんなこと言って、ごめんなさい。)

 

そして、突然、学校が現る。。

学校だけはある。

中に入ると、生徒が元気に走り回っていて、笑顔で挨拶をしれくれた。

 

ここだけはまだ明るいような気がして、ほっとした。

もう廃校が決定している高校だった。

 

大学進学したい生徒が1人いて、どこに行くのか聞くと、

隣の隣の町の大学に行きたいのだという。

 

その町からしたら、若者の流出なのだけど、

その子からしたら、人生のステップアップ。

 

「地方創成」という言葉が世間をにぎわせている。

地方創生の為に「そこに人が住めばいい!」という考え。

どうなんだろうって、その子に会って顔を見て、話して思った。

町の存続の為に、人がいるわけじゃないし。

 

そもそも、

住む人を増やすだけでは、根本的な町の創成にはならないような気もする。

町と人の共倒れ減少の可能性大。

 

じゃあどうすればいいのって話なんだが、

その地域を賑わせるスキルがある人を呼んできて、

外注しちゃおうよ。 

某広告代理店が、特産品すっごく上手くマーケティングしてくれるとか。

(田舎の方がおいしいもの多いし)

 

この前いった小清水の原生公園ではmont-bellとタイアップしてて

とても新鮮だった。

 

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色んなプレイヤーが力をもちよるしかなさそうだと思うんだよね。

 

そもそも、

(すぐそもそも言う病気w)

 

「創成するべきか、いなか、創成を望んでいるのは誰か」

という根本的な疑問はまた今度考えよう。